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IPv4が少なくなってきたので…
さて、たまに書いてみたくなるシリーズ(?)。

今回は、IPv4アドレスの枯渇についてです。

2月3日、IPv4アドレスの大きな分類で割り当てを管理しているIANAが、最後の5ブロックを
各RIPに割り当てた、と発表しました。
まず、これがどういうことかを説明しましょう。


>最後の5ブロックの割り当ての意味
IANAが管理するIPアドレスは、32ビットで構成されるIPv4アドレスのうち、上位8ビットごと、
つまり、IPA.IPB.IPC.IPD (各0~255の数値) という表記でIPアドレスを表した場合、”IPA”に
相当する部分ごとにRIPにIPアドレスを割り当てるということをやっています。
また、どこに割り振っているかを管理しています。
”IPA”のアドレス範囲は、IPA.0.0.0~IPA.255.255.255の1677万7216個のIPアドレスです。
(実際には、ブロードキャストアドレスもあるので、これより少ないです)
この割り当て単位を「ブロック」と呼んでいます。

ついこの間まで、IANAが管理していた空きブロックは7つありましたが、ARNICというアジア、
太平洋地域を管理する地方団体に2ブロック割り当てました。
これで、残り5ブロックとなりました。

以前からの取り決めによって、IANAが管理する空きブロックが残り5つになった場合、
各RIPに1ブロックづつ割り当てて、IANAのIPv4の割り当て管理を終了する、ということに
なっていたので、残り5つになったIPアドレスブロックは、5つあるRIPに割り当てられました。

これで、日本を含むアジア・太平洋地域を管理するARNICには、合計3つの新しいIPアドレス
ブロックが残っていることになります。
ただし、IPアドレスの消費が激しいアジア・太平洋地域なので、じつは真っ先にIPアドレス
が枯渇するだろう、という見方もあります。
予想では、半年後あたりには、枯渇するのではないか、と言われています。


>RIPのアドレスが無くなったらどうなるの?
RIPは、接続事業者、つまりプロバイダにある程度の範囲で割り当てます。
なので、RIPになくなってもプロバイダに在庫があるのですが、消費が激しいため、おそらく
すぐ無くなるでしょう。


>IPv4アドレスが無くなったらインターネットオワタ?
んなぁことはないので、安心してください。

IPv4の新規アドレス取得が無理というだけで、IPv4アドレスが消えるわけじゃありません。
ただし、各事業者や管理団体も座してるわけではなく、今度は128ビットのアドレスを持つ
IPv6というアドレスを使うことを目指しています。
このアドレスは膨大な数値にのぼり、各家庭の機器(TVとか冷蔵庫とかまで含む)に、
IPv6アドレスを割り当てても、しばらく枯渇問題はでないだろう、といわれるほど、大きな
範囲をもっています。
何しろ、通信に必要なMACアドレス(通信機器1つづつに割り当てられる固有アドレス)は
48ビット(内、上位24ビットが企業コード、下位24ビットが機器固有コード)しかないのにも
かかわらず、いまだに枯渇問題が出ていません。つまり、そういうことなのです。

現在も、余命半年となったIPv4をIPv6に切り替えるため、インターネットのコアなルーター
や、DNS等の制御用の機器をIPv6に切り替えようと、すこしづつ様子を見ながら置き換え
を行っています。


>IPv4使えなくなったらどうするの?
まず、ここ1~2年で無くなるということはないのではないかと予想しています。
それどころか、10年後もほそぼそと生きているかとw

これは、地デジ化みてもわかるとおり、一般家庭の機器更新を強制するには、長時間
の猶予が必要となります。
しかしながら、そこは現在も続いていますが、IPv4をIPv6にするために、プロバイダレベル
でNATを行う方法や、IPv4のペイロードを使ってIPv6を運ぶといった、いろいろなことが
行われています。
ただし、当然問題も出るので、慎重に検討をしている所なのです。
プロバイダレベルのNATを行うと、プロバイダの使うIPv4アドレスが少なくなりますが、
言い換えれば、複数の家庭で1つのIPアドレスを共有することになります。
つまり、IPv4アドレス単位でブロックされると、まきぞえを食らう人も多い、ということですね。
また、私みたいに、自宅にサーバを設けようとすると、NATに穴を開けてもらわないと
無理なので、ほぼこれが不可能になるということが考えられます。
なので、おそらく、グローバルIPのいくつかは、自宅サーバ設置用に貸し出しを行い、
不要なユーザーはプロバイダNATで延命を図るのではないか、と思います。
まぁ、素人考えなので、あまり信じないように(ぇ

ただまぁ・・・今まで無料でできていた自宅サーバも、グローバルIPを借りるために、
有料化する可能性がありますね。コマッタモンダ。


>ちなみに、WindowsPCはすでにIPv6が動いていますよ
特に設定を変更していない限り、VistaやWin7はIPv6が動いていますので、自宅のルータ
をIPv6対応させれば、特にOS側の設定不要でつながると思われます。
うちはIPv4ルータをこきつかってますので、止めていますけどねぇ。
それに、IPv6対応はプロバイダと基幹ネットワークが対応しないとできないので、自宅だけ
切り替えても、効果が薄いのが欠点(-ω-*)
それに、まだインターネット上のサーバがIPv6対応しきれてないので、つながらない可能性
が十分あります。


>キャリアグレードNATを使ったら、IPアドレス返せるか?
プロバイダレベルでのNATを、キャリアグレードNATといいます。
これを行うと、ユーザーの間でIPv4アドレスを共有するので、プロバイダがグローバルIPv4
アドレスを現在ほど保有する必要は無くなるのですが、おそらく返却はしないでしょう。
返却するにしても、割り当てられたブロック(ここでは、IANA管理のブロックでなくて、もっと
細かい単位のブロック)をJPNICに返さないといけない。
なぜかというと、インターネット上のルーターにその制約があるからです。

どういうことかというと、ルーターは、このIPv4アドレスはどこに送信すればいいか、という
ものを覚えてるわけでなく、このIPv4アドレスの範囲はここにおくればいい、という風に、
ある程度ブロック化して覚えています。
なので、中途半端な返却は不可能なのです。
それに、ルーターもこの情報(ルーティング情報といいます)を覚えれる数は決まっている
ので、現状のブロックで覚えるのが限界でしょう。こういう理由もあって、返却は行われない
と思います。
それに、古いアドレスを返されても困るっちゃ困るかもしれない。


>現在のうちらができる事
IPv6に備えて、ルーターを更新する際は、IPv4/v6対応ルーターの購入を考えましょう。
これならば、いつか突然IPv6に切り替わっても、対応できると思うよ?


さて、今回はうなちょの知っている情報と、推測で記事を書いてみました。
参考になれば幸いですなぁ。


|ω゚)ノ まぁ、小難しいことは考えない!(いいのかそれで

┣【インターネット】 | 10:53:38 | Trackback(0) | Comments(0)

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